許可申請小ネタ

建設業許可申請に添付する請求書等は全てコピー?

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shorui

建設業許可の要件でもある「経営業務の管理責任者(経管)」や「専任技術者(専技)」。

 

この要件を満たしていることを証明する場合、ごく簡単に済むケースもあるのですが、ほとんどのケースではかなりの書類をかき集めます。

 

例えば、経管や専技の確認資料ともなる「請求書と入金の資料」。

 

これって、全部となると膨大ですよね。

 

入金資料は預金口座通帳なんかを持っていけば良いのでかさばらないですが、小さな工事を多く施工する会社の場合、年間500件工事したのであれば500件分の請求書があるわけであって、それを5年分やら10年分やらもっていくとそれだけで紙何千枚にもなります。

 

原則としては、通年分全て持っていくことになりますが、あまり現実的ではありません。

 

本当に、建設業許可申請の際はそれを全て持参して提示する必要があるのでしょうか

 

当事務所の今のところの見解としては、都庁窓口の審査担当の方が「まあこれだけあればこの1年間はしっかり工事をやってきたとみなしてもいいだろうな」と思う程度、具体的には月に1~2件分でまあギリギリかな?という感じです。

 

もちろん工事の種類等によるので一概には言えないですが、請求書が全てなくても入金履歴を見れば定期的に施主さんや元請けから入金がある、などそういうところを総合的に見てくれますので、とりあえずは最低限を持参して、それで「もっと持ってきてください」と言われた時に出直せばいいかなあと。

 

また、許可申請書一式を提出する際に、そういう確認資料も提出するのですが、東京都の場合、提出する資料は年間4~5件で良いです。

 

申請書一式(確認資料含む)は正本と副本の最低2部は用意しなければならないのですが、請求書も全部コピーしなければならないのは大変ですよね。

なので、できるだけ多くの請求書等は、持参するにはするとしても、その中で提出するのは年4~5件分のみ、従って、コピーするのもその年間4~5件分のみ(通帳なども、該当部分をコピーしておく)で良いです。

それなりに金額が大きくて、工事内容が分かりやすいものを選ぶと良いですよ。

 

手引きにはこういう運用上の小さなことは書いていないことが多く、いざ申請しようとして悩むこともあるとは思います。

 

そういう時はあまり長い時間悩んで時間を無駄にすることなく、当事務所などにお気軽にお尋ねください。
(都庁の建設業課も、なかなか電話つながらないですしね。笑)







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